6月上旬に実施された信州橋梁メンテナンス支援協議会主催の橋梁MAEの養成講座を受講し、無事に橋梁MAEとして認定・登録されました。
これまでに点検の補助要員として点検業務に携わることがありましたが、受講を通じてより理解を深めることが出来ました。また、令和7年4月から長野県道路橋定期点検要領も従来の「部材状態の把握」に「健全性の診断」が追加されたこともあり、タイミングの良い受講となりました。
公演の中でもありましたが、橋梁MAEの受講数も600人を超えたとのことで、私の認定番号もそれに応じた番号でした。受講者の半分ぐらいは地方自治体の職員、半分は建設会社、私のような測量会社は少数で肩身が狭い・・・と思いつつも、尽力しているのは皆同じ。小規模の橋梁に限定はされますが、少しでも橋梁の点検を担える技術者になっていければと感じたところです。
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