気になる記事があったので紹介です。
NECとNTTコミュニケーションズが、3Dマップとスマートグラスを活用して製造プラント内での作業員の位置測位を行う実証実験を実施しました。作業員の安全確保を目的としています。
屋外ではGNSSによる測位、屋内ではBluetooth Low Energyビーコンによる測位が一般的ば技術です。屋内の場合、障害物が多く、電波の反射や干渉によって測位精度が低下するという課題があります。作業員の位置を正確に測位し、異常発生時に迅速に対応できるソリューションの実現を目指しています。
製造プラント内の3Dマップを事前に作成(Visual SLAM技術)します。その3Dマップと作業員が装着したスマートグラスの目線映像から得られた特徴点とを照合することで位置測位できる仕組みです。
以下、ネタ元
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