非常に気になる記事があったので紹介します。
量子航法システムは、海中でGPSが届かない箇所でも正確な位置を割り出して航行するとこができるシステムで、原子ルビジウム87へのレーザ照射によって発生する雲を冷却して得られる波打つ特性を利用して測定することで、装置の動いている方向と速度を計算して位置情報が得られる。
とのことです。
自律航法のシステムとして今や一般に普及して安価になったGPSがありますが、電波が届かない箇所等では機能しません。慣性航法や画像認識、Lider等を併用することで近年は自律航法の技術が進んできていることを感じていたところです。
GPSもそうでしたが、軍の開発によって画期的なシステムが生み出されていることに些か後ろめたい気持ちにもなります。軍のみならず研究開発がされているようですし、実用化が進んで一般への普及を期待したいところです。
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