UAVを用いた写真測量・写真撮影用にDJIのPhantom4 RTK、TLSを用いた地形・縦横断測量用にTOPCONのGLS-2200導入しました。
UAV Phantom4 RTKはGNSSのネットワークRTK測位(cm級)ができるバージョンになります。NTRIPによる位置補正データを受信することでcm級を実現しています。この写真測量から3D点群データを生成します。基準点を少なくマッピングできる利点があります。用途を限定するわけではありませんが、土砂崩れ等の災害地での活用を見込んでいます。
TLS GLS-2200はHDR撮影で自然に近い色合いを表現できるバージョンになります。ほか様々な現場状況や要求精度に対応したモードを備えています。こちらも用途を限定するわけではありませんが、施工現場・公共測量事業等での出来形管理・地形測量・縦横断測量やほか構造物の計上調査等への活用を見込んでいます。
合わせて3D点群処理ソフト、3D設計ソフトも導入しています。仕事のご相談・ご依頼がありましたらお気軽にご連絡ください。
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